おうちdeエデュケーション

子どもが大きくなっていく過程で、いろんなことに挑戦し始めて行きます。その時に、失敗をして諦めてしまったり、誰かと比べて自分はできていない...なんて感じてしまう...小さい頃には、そうした経験をするものですが、実は残念ながら、そういう時にIQはあまり役に立たないのです。

何よりも『自分ならできる！』と思える『自己肯定感』や『親にしっかり守られていて安心安全で愛されてきた』というような感覚があることでどんな困難にも、チャレンジしていけるのです！

小さい時に親御さんがお子さんをしっかり理解し、お子さんが持つ『才能』や『個性』を受け入れ、伸ばすことができていることで、自己肯定感がしっかり育っていきます。

では、お子さんの個性を伸ばしてあげるには、どうしたら良いのでしょうか。

絵本のストーリー（物語）や絵からのイメージは、右脳に記憶されやすいのです！
理論的に考える力を持つ左脳の領域が5％で感情やイメージなど感覚の領域は、右脳の影響力が95％だからです。
数字にすると情報の吸収量は
【左脳：右脳　　1：10,000】

絵本は絵のイメージ力、ハッピーストーリー、サクセスストーリー、優しい言葉・美しい言葉の宝庫で、お子さんの心がグングン育つのです。

子どもの脳は６歳までに９０％が完成するとされ、この時期に多くの絵本に触れることが大切であると言われています。
脳の専門家によると、絵本の読み聞かせが子どもの脳の成長に与える効果は「語彙力」などの知能向上だけではないと言います。