申し遅れました、ぼくは沖縄に住む高校2年生です。
この文章とホームページはぼくが作成させていただきました。
少しぼくの絵本の思い出をお話させてください。
ぼくは2つ上の兄とお母さんの3人家族です。小さい時は保育園から帰るとおばあちゃんの家でお母さんの仕事が終わるまでお兄ちゃんと工作や折り紙やビデオを見て遊んで待っていました。
家に帰ると夕ご飯とお風呂、あっという間に寝る時間。
でも、お母さんは家に帰ってから、1冊、ご飯を食べた後1冊、お風呂のあと1冊、寝る前に数冊毎日絵本を読んでくれていました。
お母さんの両隣でぼくと兄は絵本の読み聞かせを毎日してもらいました。そのおかげかどうかわかりませんが、ぼくは、本を読むことが当たり前のように楽しいと思えます。
そして、作文を書くことも苦手と感じたことはありません。中学校では意見発表のコンテストで沖縄全県で優勝しました。
今は、得意なことをこうして、お手伝いをさせてもらっています。
僕たち子どもの本音は「お母さんがご機嫌でいてほしい!」これだけです!
ぼくは父が亡くなって母だけに育てられましたが、さみしいと思ったことはありませんでした。
絵本を読んでいるときの母はいつも笑顔で優しい声でした。
絵本の効果をたくさんの人に伝えていきたいと毎日楽しそうに海外や国内を駆け巡る母をとても尊敬しています。
絵本の読み聞かせをたくさんしてもらえたぼくも絵本の読み聞かせをお勧めしたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。